【ベゼルレスで目に優しい・ゲームモード搭載】おすすめディスプレイ、アイオーデータのLCDーDF241SXVB

ディスプレイ
ディスプレイのレビューです。

 

アイオーデータの『LCD-DF241SXVB』という、23.8型ゲーミングモニターとなります。
 (2020年2月発売)

 

貴方のディスプレイを買う前提条件はなんですか?

目に優しい』事、動画視聴やゲームプレイで『映像がなめらかでキレイ』な事、

ヘッドホン端子がある』事、総合的に考えて『安い』事。

こんなディスプレイを今回紹介します。

 

 

貴方の必要なディスプレイのスペック

私のディスプレイ失敗談です。興味なければ次の項目へお進み下さい。

 

以前は、TN液晶(視野角・色彩能力が低いが低コスト化が可能)

の応答速度1msのゲーミングモニターを使っていました。

 

ゲームをやっていて反応速度は良いのですが、

そのパネルは、最小輝度でもちょっと眩しいくらいで

特に文章作成をしている時、白地なので目が疲れていました

 

また、HDMI端子入力が1つしかないので

毎回抜き差しをしていました。。。

 

買い替えを決意。

 

貴方のモニタの使用目的はなんですか?

目的例、
①MacBookやPCのサブやメインのディスプレイ(文章作成・動画視聴や編集)

②PS4のゲーミングモニターとしての使用

③接続切り替えが不要な事

①〜③まで全部の方は今回紹介するディスプレイがオススメです。

 

最近はIPS液晶パネル
(視野角・色彩能力が高いが応答速度が少し遅い)

が主流の中、VA液晶パネル(TNとIPSの中間の性能で主にコントラストが優れる)

モニターという、割とマニアックなディスプレイです。

 

このディスプレイは、

文章作成・動画視聴や編集・ゲームプレイなどが『快適』にできます。

また、安価なディスプレイだとディスプレイアームを取り付ける

『VESA規格』(穴)がないモノが結構ありますが、これには付いています。

設計上、アームを取り付けてもコードが干渉するなどの不具合はありませんね。
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HDMI端子が2つとDisplayPort端子(PS4などで接続可能)が1つあるので切替器は不要

では、詳しく説明していきます。

 

※PCゲーマー向けゲーミングモニタは最後にリンク貼ってあります。
興味あればどうぞ。

 

何千時間も使うから『目に優しい』モニタが良い

目の疲れの原因とされるブルーライトがあります。

このモニタは『ブルーリダクション2』機能で

ブルーライトを5段階で調整軽減させる事が可能。

 

また、バックライトのチラつきをなくす、

フリッカーレス』設計の為、目に優しいです。

 

輝度もかなり低く設定できるので、

エコですし目にも良く自分に合った明るさにできます。

 

例えば、1日3時間モニタを使用するとします。

1年で1095時間モニタを見る事になります。

 

その時間、ブルーライト・画面のチラつき・高輝度を目に受けると

かなりのダメージになると想像つくと思います。

 

何千時間も使うから『目に優しい』は必須条件になります。

 

なめらかでキレイな映像を表現

様々なコンテンツを再生するモニタなので

なめらかな映像・キレイな画像など再現能力が求められます。

 

このモニタは、リフレッシュレートが75Hz・応答速度が4ms※に対応というでかなり『なめらか』です。

※応答速度向上機能のオーバードライブレベル2設定時(おすすめ)

 

ちなみにPS4の最大リフレッシュレートは60Hzです。

下記でも記載していますが、

最大リフレッシュレート60Hzの場合、

処理が間に合わずカクツク事がありますが、

最大75Hzの場合は安定して60Hzを維持できます。

 

<なぜ75Hzが必要か?>

PS4のFPSゲームをやります。

以前使用していた60Hz・応答速度1msのゲーミングモニタでは

カクツキがあった場面でも『なめらか』です。

 

マニアックな話になりますが、『変に玉抜けがたまにあった』のですが、今はないです。

モニタが原因だったとは思ってませんでした(PS4側の原因だと思っていました)。

 

リフレッシュレートは60Hzで出力されるし応答速度は5ms以下では、

どれも同じだと考えていましたが、

モニタが映像を一時的に処理しきれなくてカクツキ・玉抜けが発生していたのだと今は考えます。

 

という点から、75Hzはライトゲーマーに特にオススメです。

ゲームをやらない方も動画(映画・アニメなど)やYouTubeなどで残像が少なくなるので

目へのストレスが減りオススメです。

 

エンハンストカラー

映像キレイ技術として『エンハンストカラー』という

色調を鮮やかにメリハリを出す補正を10段階で設定できる機能が搭載。

 

私は3で使用しています。あると鮮やかでキレイです。

10でもキレイ、お好みで。
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余談ですが、このモニタとMacBookを接続すると

デフォルトだと青が紫っぽくなっています。

 

MacBookの方でRBG出力にするとMacBookと同じ色合いになります

 

超解像技術

SD画質をモニタに映す場合ボヤけるが、

『超解像技術』によりボヤけをなくす技術があります。

10段階設定で調整ができます。

 

私は、1で設定しています。効果を強くすると不自然な映像になります
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広視野角VAパネル・10bitカラー(10億7374万色)入力に対応

広視野角VAパネル上下左右178°どこから見ても変色などが少ないです。
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10bitカラーが入力されたときに、最適な色を出力し段階表現を向上させているとの事です。

表現できる色の幅が多いという事ですね。

 

フレームレスモデル

3辺極細フレームでモニタを並べてマルチモニタをしても気になりません。
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普通に使っていても見た目がカッコ良い・コンパクトになりました。

おまけでスマホなどが立てられるスペースがあります。

設定ボタンが裏配置

ディスプレイではよくある、設定のボタンが裏配置です。
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操作にはコツがいりますが問題ないです。

見づらいですが左側にありますね。

輝度自動調整機能『CREX』

輝度を自動で調整する機能があります。

 

ガンガン調整が入り、慣れなくて気になりますw

ネットでWEBページをスクロールしているだけで明るさが明暗します。

 

今はOFFしていますが、映画などの時ONにして使う予定です。

 

まとめ

色々機能がありますが、このディスプレイは『快適』です。

同スペックのゲーミングモニタと比較しても『安い』方です。

発売日も比較的に新しく2020年2月発売です。

 

買って失敗のないディスプレイが

アイオーデータの『LCD-DF241SXVB』です。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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