【Androidスマホ SIMフリー】Sony Xperia AceⅡ（おサイフケータイ/大容量バッテリ/防水・防塵/低価格）レビュー
2021年5月下旬発売の
Sony Xperia AceⅡのレビュー記事になります。
エントリークラスのスマホですが、
①おサイフケータイ機能が搭載
②防水・防塵に対応
③バッテリ持ち良好(4,500mAh)
④1万円台で買える
という事で使ってみました。レビュー記事です。
「2〜3日充電無しで使えるエコなスマートフォンがほしい」という方に贈る記事です。
結論、私はXperia AceⅡをメインで使う事にしました。
しかし、ゲームをやる方にはオススメできません。
Xperia AceⅡを実際に使ってみて、バッテリ持ちやSuica使用などのレビューになります。
目次
エントリークラスのXperia AceⅡ（必要な機能は搭載）
Sonyから販売されているエントリークラスのスマートフォン「Xperia AceⅡ」は日々で使用する機能は搭載されています。
Xperia AceⅡの搭載機能としては、
①おサイフケータイ機能
②防水・防塵に対応
③バッテリ持ち良好（4,500mAh）
④指紋認証
⑤3.5mmオーディオジャック搭載
⑥無線（Wifi・Bluetooth）
⑦GPS
などが備わっています。
これだけの機能があれば、ほぼ困る事なく日常で使えると思います。
Xperia AceⅡでやれない事
逆にXperia AceⅡでやれない事を挙げてみました。
①ワイヤレス充電
②ワンセグ・フルセグの視聴
③ゲームを快適にプレイ
などです。
他にも動画編集などのクリエイティブなアプリの使用は難しいでしょう。
①〜③をしない方は問題ないでしょう。
①ワイヤレス充電がほしい方いるかと思います。
Xperia AceⅡはバッテリの持ちが良いです。
毎日充電する必要もないので、私は結果的にワイヤレス充電も必要なくなりました。
Xperia AceⅡの日常使用においてのバッテリ持ち
Xperia AceⅡを日常使っていて、
まず思ったのは、バッテリ持ちが良いことです。
これがXperia AceⅡの1番の長所だと思います。
以前、iPhoneSE2(1,821mAh)を使用していたのですが、
待機中もバッテリ消費が気になっていました。
朝充電器から外しても夜には必ず充電が必要なレベルです
（1日1回要充電）。
Xperia AceⅡは2日は余裕でバッテリ持ちます。
普段使い（Bluetooth音楽再生3時間程度と
Youtube1時間再生、ブラウザやメッセージアプリを少しずつ）で
24時間のバッテリの消費は40％減らないくらいでした。
もちろん、ずっと動画を流していたり
ゲームなどのアプリを動作させていたら相応にバッテリは減ります。
私の普段使いだと、48時間使っても20％以上残ります。
使用頻度が少ないと、3日目の夜に充電でも大丈夫な場合もありました
（2日1回の充電で余裕あり）。
バッテリがないとスマートフォンは何もできないので、
バッテリの持ちが良いと安心です。
ソニー独自の「いたわり充電機能」があり、
3年間劣化しにくい長寿命バッテリーとしています。
※バッテリ持ちは、入れているアプリの更新頻度の設定、
入れているアプリとアプリ数により大きく変わります。
充電回数を減らしたい方は、バッテリ消費の多いアプリの削除をオススメします。
Xperia AceⅡの仕様・スペック
まずは、かんたんな仕様（スペック）を紹介します。
| CPU | Helio P35 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| ディスプレイ | 約5.5インチ/HD+ |
| カメラ |
広角1300万画素 F値2.0 |
| 端子 | USB Type-C |
| ロック解除機能 | 指紋認証 |
| OS | Android 11 |
| 重量 | 約159g |
| microSD | 最大1TB |
また最近のSonyのスマートフォンは21:9の縦長が主流です。
Xperia AceⅡは19:9の一般的な画面サイズを採用。
スマートフォンのサイズとしては、約69mmx約140mmx約8.9mmとなります。
ベゼルについては、他のXperiaよりは幅が大きいです。
ですが、特別気になる幅ではないと思います。
Sonyが「シンプルコンパクト」と謳っているように
コンパクトなサイズのスマートフォンとなります。
ちなみに内容物は説明書だけとなります。
※持っていない方は充電器が必要です。
Xperia AceⅡの日常での使用感
まず手にとって、ロック解除を行うところからスマートフォンの使用が始まると思います。
①指紋認証の精度
指紋認証は「スムーズ・早くて正確」です。
私は親指で認証しているのですが、認証ミスもなくストレスはないです。
歴代のXperiaセンサからの進化を感じます。
②Helio P35の動作
サクサク感はありませんが、そこまでモッサリ感もありません。
通常使いでフリーズする事もありません。
普通に使えるレベルのCPUです。
ブラウジングなどで高速でスライドさせると引っかかる感じはあります。
ですがブラウザ・地図アプリ・メール・電話・音楽・YouTubeなど使用に支障はありません。
③約5.5インチ/HD+
ディスプレイサイズが約5.5インチのHD+（1,490×720）となっています。
粗さなどは目につきません。
私はスマートフォンでYouTubeを再生する際に720pで十分キレイに感じるので、それ以上は必要に感じません。
普段使っていて、粗さが目につく事はありません。
④1,300万画素/F値2.0カメラ
Xperia AceⅡのカメラは外観デュアルカメラです。
1つは深度センサーになりますので、厳密にはシングルカメラです。
シングルカメラですが「背景ぼかし」など得意だと思います。
Xperiaではおなじみの「プレミアムおまかせオート」モードもあり、
自動で13種類（人物・料理など）のシーン4種類のコンディション（動き・固定）を判断し撮影。
カメラメーカーSony独自の機能で「かんたん」「きれい」を両立していると思います。
とはいえ、エントリークラスのスマートフォンゆえ、他のハイスペックXperiと比べF値の数値（2.0）から夜間撮影は苦手な感じかなと思いました。
ハイスペックスマートフォンと比べれば劣るが、十分使えるレベルのカメラだと感じました。
スマートフォンでこだわりの写真を取りたい方は、Xperia1シリーズがありますが、価格も高いです。
⑤おサイフケータイ
私は「Google Pay」で「Suica」を利用しています。
支払い時のレスポンスは良好です。
画面が立ち上がっていなくても、かざすだけで支払いが済みます。
私は最近では支払いのほとんどがSuica（電子決済サービス）です。
もう「おサイフケータイ」なしのスマートフォンは使えません。
Xperia AceⅡまとめ・余談
Xperia AceⅡは、普段スマートフォンをあまり使わずバッテリ持ちを求める方にオススメです。
（2〜3日充電なしで使える）
Xperia AceⅡは間違いなく、
「価格以上の価値のある製品」です。
Xperia AceⅡは、Amazonで本体の購入ができます。
未使用品や中古品を扱っているお店イオシスでも購入できます。
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色々なSimフリー端末があるので興味ある方は
見てるだけでも楽しいかもしれません。
もっとXperia AceⅡの情報がほしい方は
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ちなみに私の使っている
フィルムこちらになります。
エレコムの反射防止のノングレアがオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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