今後のメジャーに?ギグエコノミーについて
今回はギグエコノミーについて書いていきます。
ギグエコノミーについて
ギグエコノミー(Gig Economy)とは、ネットを介して単発の仕事を一回一回受発注する働き方で、非正規労働によって成り立つ経済形態の事とされています。
例えば、企業からのウェブデザインやサイト制作、動画制作、コンテンツ制作などを単発で受注し納品するなどの事です。
具体的に現在どのようなサービスがあるか見ていきたいと思います。
ウーバーイーツ
ウーバーイーツ(UberEats)とは配達サービスの事です。
資格や面接も履歴書もいりません。
働く時間の最低ラインなどのノルマもありません。
働きたい時に専用のアプリを立ち上げて仕事を受注し配達する流れです。
自転車や原付はレンタルできるようです。
最近だとマクドナルド、スターバックスなどのレジの横にUberEatsのロゴがあります。
そういう店舗が仕事を発注します。
雨の日や飲み物って大変そうですね。
クルー
クルー(CREW)とは、アプリで仕事を受発注する配車サービスの事です。
まずは配送するドライバーは審査を受けます。
乗る側も安心ですね。
内容は、配送したい側は普段使用している車を使用します。
アプリで乗せてもらいたい人がいる場所を確認して迎えにいきます(乗せてもらいたい側はアプリで呼びます)。
配送してアプリで報告を入れて終わりです。
報酬は、燃料代と有料道路代と任意の謝礼となります。
今までにない、新しい移動手段となりますね。
これも空き時間ややりたい時だけで大丈夫です。
違法行為である通称『白タク』になるのでは?と思うかもしれませんが大丈夫みたいです。
問題点
まず、社会保障や労災補償など福利厚生がない事が挙げられます。
まだ、定義がはっきりしていないのでこれから決まると思われます。
また、これから普及が進むと競争が激化し需要が減ると報酬が安くなるサイクルができます。
他にも報酬を受けたり支払いをする時、手数料が発生し負担しなければならないです。
最後に
2018年、労働基準法的にNGであった副業が解禁となりました(副業NGだった記述の削除)。
そして、ギグエコノミー経済形態が生まれ新たなワークスタイルが生まれました。
本業と副業、副業のダブルワーク(本業のダブルワーク)、家事と副業など人によって様々なワークスタイルが発生し、既にあります。
今後も更に様々なライフスタイルやワークスタイルが生まれる事になると考えます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また読んで頂けるよう書いていきます。
See you again