【iOS14ベータ版】インストールして使用ファーストレビュー

iOS14パブリックベータ版のレビュー記事です。

 

正式版は秋頃になるのですが、

待てなくてベータ版ダウンロード・インストールです。

 

iOS13→iOS14は

見た目かなり変わりました。

 

詳しく見ていきましょう。

 

※私の場合、今のところ問題は起きていませんが

ベータ版をインストールする場合は適切な

バックアップをし、自己責任でお願いします。

 

 

Appライブラリ

何枚もあるホーム画面の一番右に

『App Library』という機能が追加されました。

 

アプリがジャンルごとに集まっていて使いやすいです。

アプリを探すのが楽です。

 

時間・場所・使用状況を考慮して

自動で構成された提案力の高い機能です。

 

ウィジェット機能

ついにiPhoneもホーム画面に

ウィジェットが配置できるようになりました。

 

まだ、ウィジェットの種類は少ないですが、

カレンダーや天気予報だけでも便利になっています。

 

ウィジェットの種類が増えると

かなり良いと思います。

 

iPhone用に再設計がされたウィジェット

気合入ってます。

 

ウィジェットの中でウィジェットを回転させているのですが

わかりますか？

 

スマートスタックと呼ぶ

 iOS独自のウィジェットになります。

 

『カレンダー』『メモ』『地図』

『天気』『写真』が回転します。

 

ピクチャー・イン・ピクチャー

iPadで対応していた

ピクチャー・イン・ピクチャーが

iPhoneでもできるようになりました。

 

FaceTime通話やビデオ動画を

小さく前面に再生し続けながら

別の事ができる機能です。

 

使うシーンがあまりないとは思いますが

中断しないで、別の事ができるので

役に立つ時があるかもしれません。

 

翻訳アプリ

市販されているような

翻訳機能が使えるようになります。

 

マイクのボタンをタップすれば

リアルタイムに翻訳がされます。

 

言語の種類的には日本語を含む

11の言語に対応。

 

音声入力・出力を意識した作りになっています。

 

家電量販店で数万円で売られている専用機もありますが、

とりあえずのiPhoneの翻訳アプリで事足りてしまうかもしれません。

 

もちろんテキストの翻訳もできます。

 

AirPods ProがDolby Atmos対応に

Spatial Audioという機能が追加されました。

サラウンドと言われるDolby Atomos・

5.1chや7.1chの音響システムが

AirPods Proで再生可能となります。

 

コレかなり凄いことです。

 

完全ワイヤレスイヤホンで

Dolby Atmosに対応するのは

世界初だと思います。

 

ワイヤレスでは、

ゲーミングヘッドホンで

サラウンドを構築するシステムはありました。

 

小さな完全ワイヤレスイヤホンで

サラウンドシステムは、かなり先進的です。

 

Appleの思惑通り、

Air Pods Proが欲しくなる人が

倍増すると思います。

 

私もその中のひとりです。笑

 

 

さらにGalaxy S10eのビープ音検査のように

iPhoneでも音の調整機能が追加されます。

【Samsung Galaxy S10e Dual Sim 128GB追加レビュー】リアルな音を表現できる！音質の最適化（Adapt Sound）で聴力検査！？

 

これにより音楽・通話がより良い音でできます。

 

 

着信画面がスマートに

着信のお知らせ画面が

上部にスマートになりました。

 

通話しながら他の画面が使えるようにもなっています。

 

Siriがパワーアップ

Siriの知識は3年前と比べて

20倍以上になっているとの事です。

 

近いうち、相談役にもなれそうですね。

 

Siriの起動画面もスマートになっています。

 

iPhoneが車のキー

BMWの車がiPhoneで

ロック・アンロック・エンジンオン

できるようになります。

 

さらに

『スピード違反取り締まりカメラ』

という機能が追加されました。

 

取締りポイントに近づくと

マップが知らせてくれる機能です。

 

こうなると

電車・買い物・家・車。

iPhoneひとつあれば、

ほとんど生活できますね。

 

プライバー・セキュリティ機能の強化

今まではGPSのON/OFFの選択肢かありませんでした。

 

新しく『おおよその位置』という

選択肢が追加されました。

 

これにより自分の住所などの情報が

流出しにくくなります。

 

メモのアプリ強化

メニューが新しかったり

使いやすく強化されていました。

 

ピンで固定されたセクションを

コンパクトにしたり、

文字スタイルをより素早く変更可能になっています。

 

便利だったスキャン機能が強化され、

より精密なトリミングが可能となっています。f

【iOSアプリ】iPhoneのメモアプリは多機能（紙書類スキャン・ロック・共有機能など）

 

Eメール・ブラウザアプリの設定が可能に

デフォルトの

Eメールアプリ・ブラウザアプリの

設定が可能になりました。

 

より幅広いカスタムが可能になります。

 

その他

• App Clip
• Voice Overの機能強化
• Apple Arcadeの強化
• AR拡張現実機能の強化
• カメラ撮影の高速化
• カメラのナイトモードの強化
• QRコード読み取り機能の強化
• FaceTimeが手話を認識
• FaceTimeビデオの画質向上
• APFS暗号化ドライブに対応
• ヘルスケア機能の強化
• 通知センターの再設計

などなど。。

 

細かい強化を含めたら、まだまだあります。

 

まとめ

iOS14は

第1世代のiPhoneSEや

iPhone6sも対応します。

 

まだまだ、要改良点はありますが

iOS14は、かなり大きな変化です。

 

iPhoneユーザーにとって

iOS14は嬉しいアップデートになるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。