ヘッドホン難聴の注意点と予防法

 ヘッドホン難聴ってご存知ですか?気をつけるだけで十分回避可能な事なので読んでいって下さい。最近、イヤホンを購入して聴く時間が増えたので他人事ではないです。

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【目次】

  • ヘッドホン難聴とは
  • ヘッドホン難聴は治る?
  • ヘッドホンを使用する際に気をつける事
  • ヘッドホン難聴になりにくいヘッドホン
  • 耳の休養日を作ろう
  • 最後に

 

ヘッドホン難聴とは

 ご想像の通り、ヘッドフォンでかなりの音量で聴く事で音圧が耳に負担を与え聴力に悪影響を及ぼす事です。恐ろしいのは進行も遅い為、進行中に自覚症状はない点です。難聴になり症状が出る頃には手遅れとなっています。

 症状については、耳鳴りやめまい、難聴などが上げられます。

 

ヘッドホン難聴は治る?

 恐ろしい事に傷ついてしまった聴力を回復させる事は困難とされています。数年をかけて少し回復させられるかという感じです。ヘッドフォン難聴になってからでは手遅れなので、気をつけなければなりません。

 

ヘッドホンを使用する際に気をつける事

 やはり大音量での使用はNGです。また、長時間の利用がヘッドフォン難聴の原因になります。物足りないかもしれませんが音量は少なめで1時間程で使用をやめる事が好ましい様です。家にいる時などはスピーカーを使用(こちらも音量です)するなどが予防になります。最近使っているスピーカーです。

超ロングセラーでした。JBLPebbles(ペブルス)スピーカー

 

ヘッドホン難聴になりにくいヘッドホン

 ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンやヘッドホンが良いです。ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音を相殺して音量が少なくとも十分に音楽を楽しめる機能の事です。この機能があると、例えば電車が来た際もかなり静かです。個人的には音量少なめであれば、イヤホンをつけていないより耳に優しいと考えます。一時期やっていたのですが、音量がゼロでも雑音を相殺し音によるストレスや疲れが軽減します。

 自分はノイズキャンセリング機能をXperiaやウォークマンを使用していました。今は各メーカーから出ている様なので1度チェックしてみても良いでしょう。下記は別記事とアマゾンへのリンクです。

 DSDSで2枚SIMが入るXpria X performance F8132 DualSIM

 

 密閉型のヘッドホンを使用することでも音量が少なくても音楽を楽しめるので開放型のヘッドホンよりは耳に良い様です。

 

耳の休養日を作ろう

 やはり耳を使い続ける事が良くないので休ませる事は有効です。定期的に負担のない日を作りましょう。

 

最後に

 音楽は素晴らしいモノです。曲により、やる気を出したり、落ちついたり。ストレス解消になります。自分も音楽が好きです。ギターが好きで、スタジオで大音量でバンド活動もやっていました。使用上の注意というモノを守れば良いですね。ヘッドホンに限らず、ライブやスピーカーで音楽を楽しむ際には音量に注意が必要です。音圧がかかる環境での長時間の滞在は好ましくないので難聴にならない為に休憩など考えて行動が必要です。

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