【完全ワイヤレスイヤホン】マルチポイントBT5.0接続で2台のデバイスに同時接続（Jabra Elite Active 65t）
『Jabra Elite Active 65t』です。
完全ワイヤレスイヤホンは便利ですが、
いつもはスマホでたまにPC利用の場合、
切り替えるのが面倒ですよね。
調べていたら解決方法がありました。
『Bluetoothマルチポイント』
（8台のペアリングと2台の同時接続可能）
この機能があるイヤホンは少ないのですが、
複数のデバイスを毎日使う場合は必須機能です。
詳しく見ていきましょう。
目次
Jabra Elite Active 65tについて
Jabraとは
デンマーク・コペンハーゲンの企業です。
1869年に電信会社として始まっており、
サウンドの老舗メーカーです。
また、 世界初のウルトラノイズキャンセリングマイクを
開発したメーカーとなります。
Jabra Elite Active 65tとは
Jabra Elite 65tという
モデルあります。
このスポーツモデルが
Jabra Elite Active 65tです。
防水防塵の性能が
IP55→ IP56になっており、
シャワーなどの水圧でも
耐えられる使用になっています。
また表面の素材も
マットな感じで仕上がっており、
高級感が増しています。
4マイク搭載で
特に通話品質に
こだわって作られています。
4マイクは珍しいです。
モーションセンサーが
Activeには搭載されており
イヤホンの脱着で再生や停止が自動でされます。
設定により変更できます。
専用アプリで少し説明しています。
発売から約1年、約半額となりコスパ最強
2019年7月頃から販売されていますが、
当時の定価価格は27,000円程しました。
今は約14,300円程で買えます。
音質面でも機能面でも優秀で
かなりコスパが高いです。
音質（Jabra Elite Active 65t）
音質は
フラットでクリアなのですが、
キレの良い低音が響く感じです。
ほど良く低音が少し強いかな、くらいです。
後ほど紹介しますが、
専用アプリがあるので好みによって
低音域を上げたり、高音域を上げたり
音質を調整できます。
基本スペック（Jabra Elite Active 65t）
-
外音取り込み機能
-
Bluetooth5.0
-
ペアリング8台可能
-
同時接続2台可能
-
AAC・SBC対応
-
マイク（MEMS x4）
-
防水防塵企画IP56
-
通話時ノイズ軽減
-
ドライバー6mm
-
バッテリー単体使用で5時間
-
ケース使用で15時間
- イヤホン片方で6.5g
機能としては、ほぼ全部入りです。
あえて2点
- アクティブノイズキャンセラー
- aptX
がない点について見ていきます。
アクティブノイズキャンセラーがないのですが、
遮音性が高いので
外音取り込みをOFFにしたら
ほとんど外の音が聞こえなくなります。
ノイズキャンセラーがあると
独特の音圧が発生し苦手な方もいます。
遮音性が高い場合、
ノイズキャンセラーがなくても自然な音が
楽しめるので問題ないでしょう。
コーデックはAAC・SBCのみの対応です。
aptXはないです。
iPhoneを使っている方はAACが最適ですし、
aptXとの違いが体感できる程ないと考えます。
内容物（Jabra Elite Active 65t）
- 本体
- 説明書
- イヤーピース
- USBケーブル（Type-B）
- 箱
シンプルな構成となっています。
マルチポイントで２デバイス同時接続
Jabra Elite Active 65tは
マルチポイント接続対応で
２デバイス同時接続可能です。
例えば、仕事のスマホ1台と
私用のスマホ1台を持っていたら、
同時に2台接続できます。
片方で音楽を聴いていても
どちらかに着信があったら
イヤホンで知る事ができます。
ほとんどのBluetoothイヤホンは、
マルチペアリング対応ですが、
マルチポイント対応ではありません。
マルチポイント対応でないと
接続しているデバイス（スマホなど）との接続を切って
別のデバイス（PCなど）と接続する必要があります。
Jabra Elite Active 65tは、
8台までマルチペアリング可能、
2台までマルチポイント可能となります。
つまりデバイスを8台まで登録でき、
2台まで同時接続ができるイヤホンとなります。
マルチポイント機能は、かなり便利です。
外音取り込み機能
周りの音をイヤホンに取り込んむ機能です。
音楽を聴きながら、人と話したりできます。
しっかり音を取り込んで
イヤホンで再生してくれます。
左からの集音を左右のイヤホンで
流すので方向性を把握するのは難しいと思います。
逆も同じ。
イヤホンの右ボタンを２回押すと
外音取り込み機能ON/OFFできます。
取り込んだ音自体は、
かなり自然な音だと感じます。
専用アプリで
外音取り込み（Hear Through）の
ON/OFFと強さを調整できます。
専用アプリ（Jabra Sound +）で調整可能
電池残量確認やモードの切り替えができます。
下にスクロールすると
イコライザを調整でき、
４つのモードにそれぞれ
調整データを保存できます。
イコライザだけでなく、
プリセットも登録されていて
その時の気分でワンタッチで変えられます。
サウンドスケープ機能という
環境音を流す機能があります。
自動音楽停止・再生機能
オーディオ体験の設定画面で
オーディオの自動一時停止のスイッチを
左側へ、音声再生の継続をONにすると
- 右側のイヤホンを外すと停止
- 右側のイヤホンを付けると再生
- 左側は脱着しても変わらず
になります。
右側がメインになる様で
右側のみの使用は可能。
左側のみの使用は不可となります。
イヤホンは大きめだがフィット感がとても良い
イヤホンは、大きめで
重さも片方で6.5gあります。
平均より少し大きめで重いです。
見た目で買う事はないなと思っていたのですが、
マルチポイントが魅力で
とりあえず試聴させてもらいました。
びっくりするほど
すごく耳にフィットします。
耳に、はめてる感は大きいのですが、
それ以上にフィット感が良く
ズレや痛みなどはないです。
写真のイヤホンのまま
（別に固定具をつけないで）
耳に入れるだけで
耳にフィットして
運動をしてもほぼ取れないと思います。
通常、イヤホンはイヤーピースで
耳の穴で固定、形状でサポートが多いです。
Elite active 65tは
耳の穴よりも耳全体で固定させる感じです。
なのでシャワーで使って
イヤーピースが湿っても滑って外れないですし、
常に遮音性が高いです。
（イヤーピースがズレると
ズレた場所から音が入るので）
充電ケース
充電ケースは、
完全ワイヤレスイヤホンでは
珍しくマグネットがないタイプです。
イヤホンが
ケースにハマる場所は決まっているので
ロック式のフタを閉めたらしっかり充電されるので
特に問題ありません。
マグネットが弱いと
充電されたり切れたりするケースもあるので
これはありだと思います。
問題は、フタを開けるときがチョット
クセがあります。
ロック式でロックを押す
出っ張りがあるのですが、
小さくてコツが入ります。
慣れれば何て事はないのですが、
慣れるまでが開けにくいかもしれません。
まとめ
今は、75tシリーズが発売されています。
性能は65tとほとんど同じです。
- 重さが1g軽い
- 少しコンパクト
- 防塵防水IP57クラス
- 価格が高い
の違いくらいです。
人によってデザインに好みがあると
思いますが、
耳にすごくフィットするので1gの重さは
気に点ではないと思います。
Bluetoothイヤホンで
２つ以上のデバイス使用を考えている方には
マルチポイント接続のできる
Jabra Elite Active 65tが
とてもオススメです。
Jabra Elite 65tも安くなっているので
質感・防水性能を気にしない方はオススメです。
ペアリングの解除や接続を毎回していませんか？
マルチポイント機能があれば、
劇的に便利になりますよ！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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