【スマートフォンを安く使用】格安SIMとは?押さえておきたい通信バンド

格安SIMの記事です

  • 安くスマホを持ちたい
  • プライベート用や仕事用でスマホを区別したい
  • タブレット用にデータ通信用SIMがほしい

そんな方にお贈りする記事です。

 

  • 格安SIMとは?
  • どのスマホを使う?
  • SIMってどういうモノ?

などについて

詳しく見ていきましょう。

 

格安SIMとは(仕組み)

大手キャリアは

アンテナの基地局を建てたりして

大きなコストを費やして速度や通信安定性を確保しています。

 

MVNO(格安SIM会社)がその通信設備を借りる事で

設備投資のコスト削減キャリア並みの品質を得ています

キャリアも貸す事で資金確保している仕組みです。

 

MVNOとは

MVNOとは先ほども出てきましたが、

通信設備を持たず借りることでサービスを提供する事業者』の事です。

仮想移動体通信事業者と呼ばれています。

現在少なくても30社以上があります。

 

たまにMVNOと呼ばれる事もあるので

記憶しておくと理解しやすいと思います。

 

格安SIMは、どのスマホに使える?

ほとんどの格安SIMはドコモ系MVNOです。

基本的にはドコモのスマホで使えます。

 

通信バンドという電波を

ドコモのモノを使っているからです。

 

または、SIMフリースマホと呼ばれるスマホが使えます。

(通信バンドが対応していれば)

 

 

キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で購入したスマホには、

SIMロックという規制が入っています

 

例えばドコモで買ったスマホはauに乗り換えた際、

auのSIMをドコモのスマホに挿しても使えません。

 

それぞれのキャリア用に設定を改造してあるからです。

 

 

ちなみにSIMロックは解除できます

 

条件があるのですが満たせば解除できるので、

解除しておく事をおすすめします。

条件とは一定期間の使用などです。

 

しかし、ソフトバンクのスマホやauのスマホは

SIMロック解除しても使いない場合が多いです。

 

ちなみに通信バンドというものがあり、

その通信バンドが対応していれば使えるという事です。

 

押さえておきたいドコモの通信バンド

ドコモの通信バンド

『1』『3』『19』『21』『28』『42』です。

 

ここで抑えておきたい主要な通信バンドは

』『』『19』です。

できれば『21』もあると尚良いです。

 

  • 通信バンド1は周波数 2.1GHz『主要周波数帯で全国に広く対応』
  • 通信バンド3は周波数1.8GHz『東京・名古屋・大阪のメインバンド』
  • 通信バンド19は周波数800MHz『郊外・山間用のバンド』
  • 通信バンド21は周波数1.5GHz『地方都市メインの補助的バンド』

 

  • 通信バンド28は周波数700MHz『一部の地域のプラチナバンド』
  • 通信バンド42は周波数3.5GHz『プレミアム4Gで東名阪一部のバンド』

 

 

海外のSIMフリースマホも

この通信バンドに対応していれば使用できます

 

海外のSIMフリースマホは、

  • 安い価格
  • 日常使いで十分な性能

でコスパがとても良いので

かなり選択の幅を広げてくれます。

 

SIMカードについて

SIMカードとは、

スマホを通信サービスに接続させる為に

必要な小型チップの事です。

 

基本的には、

このSIMカードがスマホには入っていて、

入れ替えたりしてスマホを使っていきます。

 

※一部ではeSIM対応スマホがあります。

SIMカードを入れなくてもプロファイルを

ダウンロードするだけで通信ができるスマホです。

興味のある方は最後にリンクを貼っておきます。

 

SIMには大きさが3種類ある

SIMには3種類の大きさがあります。

 

標準SIMと呼ばれるSIMが登場した当初に使用されたモノ(25mm × 15mm)。

MicroSIMと呼ばれる2番目に登場したモノ(15mm × 12mm)。

nanoSIMと呼ばれる今のほとんどのスマホに使用されているモノ(12.3mm × 8.8mm)。

 

自分のスマホがどのSIMなのか確認してSIMを注文しましょう。

ちなみにnano SIMであればアダプタを使用してサイズを大きくする事はできます

 

あまりオススメできませんが、SIMカッターというもので切って小さくもできます。

 

現在では、ほとんどnanoSIMです。

自分のスマホのSIMサイズを把握し、契約時に注文しましょう。

 

まとめ

通信サービスを使うには、

  • 大手通信キャリア
  • MVNO(格安SIM通信会社)

があります。

 

格安SIMを使うには、

通信バンドが対応したスマホを用意して

SIMカードを入れる必要があります。

 

 

私は2014年頃から

『OCNモバイルONE』という

格安SIMサービスを使っています。

興味があれば上の画像をクリックすると

公式サイトへ行けます。

 

また、OCNモバイルONEのレビュー記事も

書いたので最後にリンクを貼っておきます。

 

 

最近ちょっとアリだな、と思っているのが楽天モバイルです。

5Gに対応していく予定のキャリア化している注目株。

対応エリアで高速データ通信を無制限で使いたい方、アプリで無料通話したい方おすすめです。

 楽天エリアが少ないので、ご自宅が入っていればアリです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

関連リンクを貼っておきますので

良ければ見て下さい。

【eSIM(イーシム)】確実に普及していく次世代SIMカード規格って何?

 

【格安 SIM 老舗】OCN モバイル ONE の長期 レビュー (2014年から利用)&おすすめプラン・オプション

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