【Skullcandy完全ワイヤレスイヤホン】スカルキャンディINDY ANC（ノイズキャンセラ/外音取り込み/12mmドライバ）レビュー
スカルキャンディ（skullcandy）のINDY ANC
というアクティブノイズキャンセラ搭載の
完全ワイヤレスイヤホンの記事になります。
2021年3月下旬に発売した、比較的新しいイヤホンです。
オススメのポイントは
①音質が良い
（大口径のダイナミックドライバ12mm）
②外音取り込み機能
③アクティブノイズキャンセラ
他にも、付け心地と外れ難さの両立、
ワイヤレス充電、イヤホン最適化アプリ、紛失防止TILE機能などあります。
高音質ですし、機能が充実していて、
価格が12,980円（2021年10月現在）。
ノイキャン付いていて、この価格は驚きですね。
気になる方は、要チェックのイヤホンです。
目次
スカルキャンディINDY ANCの音質（12mmの大口径ドライバ）
まず内蔵しているドライバー（音を出す部分）が12mmサイズです。
イヤホンとしては12mmは大型で、高音質に貢献しています。
そしてスカルキャンディ（skullcandy）
のINDY ANCの音質は、質の良い重低音が魅力的な音質です。
中高音も頑張っていて、こもった感じはなくクリアです。
私のスカルキャンディ（Skullcandy）
に対するイメージは、重低音がズンズンで中高音に期待できない感じでした。
イメージよりも重低音に全振りではなく、
中高音側に少しスライドされている感じでした。
有線イヤホンとの比較になりますが、
ラディウスのNHR11より重低音少なめ、
ゼンハイザーのIE40PROより重低音多め、
という感じです。
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このくらいの元気のある音質だと迫力があって良いです。
本当に丁度よい音質なので長時間聴いていても、疲れにくいと思います。
外でイヤホンを使っていると、
重低音が少ないイヤホンだとスカスカな音質になります。
充填音の豊かなスカルキャンディ（Skullcandy）INDY ANCなら外でも音楽を楽しめます。
またBluetoothバージョンも5となっており、
遅延もほとんどなく、途切れ難くなっていると体感しています。
パーソナルサウンド（Audio doテクノロジー）
スカルキャンディ（skullcandy）の
INDY ANCは、スマートフォンのアプリを使用して、自分に合った音質へ補正できます。
ちなみに視聴テストを何回かやると
そのデータは残りますので好みで使い分けられます。
上記でも述べましたが、
スカルキャンディ（Skullcandy）アプリを
使用し左右の耳の聴力検査の様な測定を行うと、
アプリがその人に合った音質へ補正した音作りへ補正します。
これにより、音の細部が聴こえたり、
より広域の音が聴こえたりと
自分に合った音にカスタマイズ（パーソナルサウンド）する事ができます。
実際にこの機能を使って、
パーソナルサウンドを作ったのですが
デフォルトよりも音が鮮明になり、
全体のバランスも良く優秀でした。
外音取り込み（アンビエント）機能
外音取り込み（アンビエント）機能は、
外の音をマイクで集音して取り込む機能です。
これによりイヤホンを付けたまま、
周囲の音を確認できたり会話をしたりする事ができます。
外を歩く時に「外音取り込み機能」を
ONにしておくと、環境音が入ってきて、
後ろから車やバイク・自転車が近づく音や
知っている人に話しかけられても気づく事ができます。
INDY ANC（スカルキャンディ）は
4つのマイクを搭載しており
外音取り込み機能においても、
「音の方向」「音の大きさ」が自然に表現されています。
外音取り込み機能がONだと
僅かなホワイトノイズがありますが、
普段使っていても気づかない程度のモノです。
音楽を再生していても、
音楽に補正がかかっている感じはないです。
という点で、
INDY ANC（スカルキャンディ）の
外音取り込み機能は、かなり優秀と言えます。
アクティブノイズキャンセラ機能
INDY ANCはスカルキャンディでは、
初のアクティブノイズキャンセラ搭載イヤホンとなります。
電車やバスなどで車輪が回っている様な
低音域の同じ音の連続したノイズは、
しっかりノイズキャンセラでカットしてくれます。
体感は、かなり静かになるので長時間の使用で
疲れやストレスが減少すると思います。
旅などで電車やバス・車で寝たい時も活躍すると思いました。
最大32時間再生（ワイヤレス充電対応）
INDY ANC（スカルキャンディ）は、
ワイヤレス充電に対応しているので、Qiに置くだけで充電可能。
また、10分の充電で最大2時間の再生を可能としています。
バッテリの持ちはANC（アクティブノイズキャンセラ）のON/OFFで変わります。
ANCがOFFの時は、ケース込みで最大32時間
（本体が9時間でケースで充電をする事で更に23時間の利用が可能）。
ANCがONの時は、ケース込みの最大19時間
（本体が5時間でケースで充電をする事で更に14時間の利用が可能）。
実際利用していて、
バッテリ持ちで困る事はありません。
ちなみに充電端子はUSB TYPE Cになります。
イヤホンが外れ難く、痛くなり難い
IDNY ANC（スカルキャンディ）は、
イヤーウイングの装着を考えて作られています。
運動をしたり、歩いたりしながら
イヤホンを利用していても
ズレたり外れてたりする事が、ほとんどありません。
付け心地も悪くなく、痛くなりません。
標準で装着されているのは
イヤーウイング・イヤーピース共にMサイズです。
日本人のほとんどの方は
イヤーウイング・イヤーピース共にSサイズが
適正サイズだと思います。
はじめはSサイズがオススメ。
付属品はイヤーピースがS/M/L
イヤーウイングがS/M
USB TYPE C充電ケーブル
説明書などが入っています。
説明書以外は英語の表記です。
またイヤーウイングを少しずつ
回転させることで
細かな装着感の調整が可能なので、
少し痛くなる方は調整で解消できると思います。
イヤホンの外側面がタッチセンサのリモコン
IDNY ANC（スカルキャンディ）の
外側面がタッチセンサとなっており、操作ができます。
よく利用する機能としては、
○右1タップで音量上げる
○左1タップで音量下げる
○左右2タップで再生・停止
○右1タップ長押しで次の曲へ
○左1タップ長押しで前の曲へ
などです。
モード切り替えは、
○右2タップ長押しで
「ANC ON」↓
「外音取り込み機能」↓
「ANC OFF」と切り替わります。
イコライザーも3種類あり、
○右3タップ長押しで
「音楽」↓
「ポッドキャスト」↓
「映画」と切り替わります。
ちなみにペアリングは約6秒長押しで
電源をOFFした後、さらに約6秒長押しで
ペアリングモードになります。
スマホにスカルキャンディアプリがある方は、
アプリでもある程度の操作ができます。
紛失防止TILE機能・防水対応
IDNY ANC（スカルキャンディ）には、
「TILE」という探索機能が搭載されています。
スマートフォンに
スカルキャンディのアプリを入れると
イヤホンとの接続が切れた場所を表示できます
（イヤホンからアラーム音を鳴らして探す事も可能）。
この「TILE」機能は、
「完全ワイヤレスイヤホン」の
落としたら紛失しやすいアイテムに適してた
アイデア機能だと思います。
また防水にもなっており、
規格はIPX4防水となっています。
ちなみにIPX4防水とは、
「あらゆる方向から水の飛沫を受けても影響ない」
レベルとの事です。
想定は、「傘を利用した雨の中」
「小雨程度の環境」だと思います。
スカルキャンディ（Skullcandy）IDNY ANCのまとめ・余談
スカルキャンディは
ドクロがロゴのロックな感じイメージでした。
企業の言葉を引用すると
「骨の奥底に響き渡る重低音まで“体感する音楽”」（Feel Skullcandy）
から由来している様です。
INDY ANCは、
「価格以上の価値があるイヤホン」
と言えるのではないでしょうか。
少なくとも私のメインの
完全ワイヤレスイヤホンとして
活躍してもらいます。
INDY ANCは、
イヤホンの純粋な音質が優れており、
ノイズキャンセラや
外音取り込み機能などの
機能面でも充実しています。
それに加えて価格も抑えられている
完全ワイヤレスイヤホンとなります。
Good Productでしょう。
一応リンクしておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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