最安値のおすすめ格安SIMを3社厳選!スマホ料金を安くする方法
スマホ代を安くしたいと思っているけど、料金プランがたくさんあって迷っていませんか?
キャリアの新料金プラン、サブブランド、格安SIMなどから多くの料金プランの提供があり迷ってしまいますよね。
自分に合った料金プランを選ぶコツがあります。
見るべき点は2点。
●毎月の通信量
●毎月の通話時間
通信量に関しては、
毎月使用している通信量ピッタリの料金プランで大丈夫です。
最近の料金プランは通信量が余ったら翌月に繰り越しサービスがあります。
※繰り越しサービスは、キャリア新料金プランなどにはありません。
また多くの方は
「毎月の通信量」より大きな通信量の高い料金プランに加入しています。
通信費は光熱費同様、使い切りです
総務省によると
実際に利用している通信量が2GB以下の方が49.5%に対して、
加入している料金プランが2GBの方は17.1%です。
更に実際に利用している通信量が20GB以上の方が11.3%に対して、
20GB以上の料金プランに加入している方は42.8%です。
※総務省の携帯電話ポータルサイト参照
月の通信量が2GB以下の人は2GB以下の料金に加入し、
20GB以下の人は20GB以下の料金プランに加入すれば
63.9%の人は料金プランを安くできます。
通話時間に関しては、
通話の多い方は「かけ放題オプション」に加入する事で定額になります。
通話料金を定額にする事で通話時間が伸びた月もスマホ代が高くなる事を防ぎます。
またOCNモバイルONEは11円/30秒の通話料金で他社の半額です。
そういった料金プランを選ぶのも有効です。
私は2014年から
OCNモバイルONEやYモバイルなどの音声SIMを契約したり、
b-mobile、ぷらら、FREETEL、楽天などのデータSIMを契約してきました。
過去、年間60,000円の節約にも成功しています。
そんなSIMマニアの私が
●自分の通信量調べ方
●通信量からおすすめの料金プランの紹介
●使用用途に合った料金プランの選び方
を説明していく記事になります。
結論として、
多くの方に最安値はOCNモバイルONEです。
各人に合った料金プランは毎月の通信量や使用用途によって変わります。
自分に合った料金プランを正確に知りたい方は本記事を読んで頂ければと思います。
目次
自分の通信量・通話時間を把握
あなたの月に利用している通信量は何GBですか?
約75.2%の人は7GB以下の通信量です。
※MM総研の2021年6月の調査結果 ITmediaサイト参照
多くの人が実際の通信量に必要な料金プランより高いプランに加入しています。
自分の通信量を把握することで適切な料金プラン選択できます。
下記の調べ方は、
契約している通信会社のアプリなどで把握できる方は飛ばして頂いて大丈夫です。
【自分のアプリの通信量の調べ方】
●iPhoneの場合
『設定アプリ』
↓
『モバイル通信』
で見れます。
↓
1ヶ月のデータ通信量の内訳を見たい場合、
一番下に統計情報をリセットボタンがあるので月初にリセットすると良いかもしれません。
●Androidの場合
『設定アプリ』
↓
『ネットワークとインターネット』
↓
『モバイルネットワーク』
↓
『アプリのデータ使用量』
↓
データ使用量を見れます。
Androidはデータ使用量が保存されているので見たい時期を指定すれば使用量を把握できます。
※画像はXperia aceⅡのモノです。機種によっては多少違う可能性があります。
あなたの月の通話時間は何分ですか?
1週間の通話時間の平均は、
●キャリア38.5分(内20.2分はIP電話)
●MVNO17.6分(内10.1分はIP電話)
※MM総研の2021年6月の調査結果 ITmediaサイト参照
仕事などの大事な通話は電話回線を利用し、家族やお店などはIP電話を利用していると考えられます。
※IP電話だと通話料金が安い為。LINEなどがIP電話です。
月の電話回線の平均通話時間は
●MVNOで約30分
●キャリアで1時間10分
通話が多い方は通話料金が安いプランや「かけ放題オプション」がおすすめです。
格安SIMをおすすめする理由
なぜ格安SIMがオススメなのか?
それは通話品質や通信速度による差を体感できないくらい格安SIMの『質』が上がっているからです。
なおかつ最安値で利用できます。
昔は通信速度が遅くなる時があって安いなりのサービスと感じる事もありました。
今は通信速度もキャリアと比べれば数値上は遅いが体感で分かる事がないまでになっています。
通話品質もキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)の設備をレンタルしているので同様に良いです。
であれば安い方が良いですよね。
格安SIMの最安値からおすすめの厳選3社
総務省やMM総研の調べから
多くの人におすすめできるMVNO(格安SIM)を3社をチョイスしました。
●データ通信10GB以内
●通話が多い方向け
●YouTubeなどで10GB以上利用
●料金を安く抑えたい方
●データ通信10GB以上
●テザリングする方向け
チョイスポイント
●最安値
●通話料金
●通信速度
●カウントフリー
あなたに合った格安SIMを選びましょう。
格安SIM料金プラン比較(通話プラン)
【チェックポイント】
●余ったデータ容量は繰り越し
OCNモバイルONEとBIGLOBEモバイルは余ったデータ容量を繰り越して使えます。
データ容量を使う月・使わない月があっても少なめの料金プランで大丈夫な場合が多くなります。
●楽天モバイルはデータカウント方式
1GBまで0円
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
無制限で3,278円
といった段階式です。
●1GB未満は『楽天モバイル』
楽天モバイルはデータ通信使用量1GB未満の場合、月額基本使用料を0円としています。
【注意点】
低速通信でもデータ通信量にカウントされるので通常の使い方で1GB未満に抑えるのは難しいかもしれません。
●10GB未満の方は『OCNモバイルONE』
OCNモバイルONEは月額基本使用料550円から選べ最安値となっています。
10GBまでの月額基本使用料はおすすめできます。
●15GB程の方は『楽天モバイル』
楽天モバイルは20GB未満2,178円の月額基本使用料となります。
●無制限の方は『楽天モバイル』
楽天モバイルはデータ通信無制限を3,278円で提供しています。
【注意点】
楽天モバイルは楽天エリアに入っている必要があります。
楽天エリア外の場合、最大1Mbpsで使い放題となります。
楽天エリア外で利用する場合は理論値1Mbpsなので実際はもう少し遅いデータ通信速度になる可能性があります。
楽天エリアに入っている場合は、高速通信サービスを使い放題できます。
私は楽天のデータ使い放題を利用しています。
月の通信量が150GB超えます。
主に動画視聴やテザリングをノートPC・タブレットなどで運用しています。
とても便利です。
通話料金の比較
チェックポイント
●最安値は9.9円/30秒の『BIGLOBEモバイル』
【注意点】
『BIGLOBEでんわ』アプリを利用しないと22円/30秒となります。
IP電話アプリではないので通話品質は良好です。
●11円/30秒『OCNモバイルONE』も安い
アプリなしでの通話料金です。
●かけ放題は『OCNモバイルONE』
完全かけ放題オプションもあるので一歩リード。
トップ3かけ放題も特定の方と長電話する場合、安心です。
●通話パックは『BIGLOBEモバイル』
60分と90分のパックがあり、たまに長電話する方向けです。
●IP電話サービスは『楽天モバイル』
Rakuten Linkアプリ使用で通話料0円で利用可能です。
【注意点】
IP電話サービスなので通信状態によって通話品質も左右されます。
私は『050plus』を利用していますが、普通に利用できる品質だと感じています。
利用するMVNOやキャリア、時間帯によって通話品質が変わると思います。
通信速度の比較
1日6回の速度調査で平均速度のグラフとなります。
1位『OCNモバイルONE』
3位『BIGLOBEモバイル』
(MM総研MVNOネットワーク品質調査2021年9月調べ)
楽天モバイルは自社回線を持っているキャリアになります。
都内の通信速度下りが35.7Mbps程となります。
※ICT総研調べ、マイナビニュース参照
楽天エリア内で私は、
4.5〜30Mbps程で使えています。
時間帯で若干ムラがありますが使い放題なので満足しています。
カウントフリーサービス比較
【カウントフリー】
対象のサービスをデータ容量を消費せず利用できるサービスです。
OCNモバイルONEの
MUSICカウントフリーの対象サービスは、
●Amazon Music(Prime Music、Amazon Music Unlimited)
●Spotify
●LINE MUSIC
●AWA
●ANiUTa
●dヒッツ
●ひかりTVミュージック。
※申し込み必要、設定不要、無料。
BIGLOBEモバイルの
エンタメフリーの対象サービス
【動画】
●YouTube
●ABEMA
●U-NEXT
●YouTube Kids
【音楽】
●YouTube Music
●Apple Music
●Spotify
●AWA
●Amazon Music
●LINE MUSIC
●radiko
●らじる★ラジル
●dヒッツ
●楽天ミュージック
●TOWER RECORDS MUSIC
【電子書籍】
●dマガジン
●dブック
●楽天マガジン
●楽天Kobo
【その他のアプリ】
●Facebook Messenger
●au PAY マーケット
※申し込み必要、
音声通話SIMは月額308円
データSIMは月額1,078円
※YouTubenの動画アップロードやU-NEXTのダウンロード機能など複数のアプリの一部機能はエンタメフリーにならないので、詳細はBIGLOBE公式サイトで確認下さい。
MM総研の調べでは、
1週間の動画視聴時間の平均は115.9分となっています。
見始めるとついつい最後まで見てしまいますよね。
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーに加入していればデータ通信量を気にせず見れます。
格安SIM厳選3社まとめ・余談
総務省やMM総研の統計から特に多くの人におすすめできます。
●データ通信10GB以内
●通話かけ放題オプション充実
【通話多めでデータ通信利用も並に使う】
もっと詳しく知りたい方は詳細記事があります。
併せて読んで頂ければと思います。
YouTubeなどで10GB以上データ通信する人は対応アプリ無制限のエンタメフリー〈308円〉がおすすめです。
●YouTubeなどで10GB以上利用
●料金を安く抑えたい人
【料金を安く抑えつつ、動画もデータ容量を気にせず見たい】
楽天エリア内でデータ通信を多く使う方におすすめです。
オールインワンの格安キャリアです。
●データ通信15GB以上
●テザリングする人
【ノートPCのテザリングなどで大量のデータ通信をする】
もっと詳しく知りたい方は詳細記事があります。
併せて読んで頂ければと思います。
まずは格安SIMに乗り換えなくても自分の利用状況に合った料金プランを選び直してみてはいかがでしょうか。
節約になるかもしれません。
ドコモ・au・ソフトバンクから新料金プランが提供されています。
20GB以下だと月額2,000円台の料金プランもあります。
料金の比較などは別記事で説明しているので、
興味ある方は併せて読んで頂けたらと思います。
※新料金プランの申し込みはサイトのみです。
申込の手間は格安SIMと変わらないので、自分の通信量や通話時間を考えて選ぶ事をおすすめします。
●格安SIMとは?
●格安SIMのメリット・デメリットって?
そんな疑問のある方へ
疑問のある方は読んで頂ければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
〜Thank you for reading〜
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