スマホは数年間の『愛用品』であり『消耗品』である

 最近は格安SIMが登場して様々なスマホが販売されています。

自分に合ったスマホ選びの考え方を見ていきましょう。

smartphone

 

自分に必要なスマホ選びとは

毎シーズン、最新のスマホが各メーカーから新発売されます。

その発売される最上位機種は、

スペックは最先端で今までで一番高く最高のレベルです。

最新機種に変えれば、ほぼ間違いなく快適でしょう。

しかし、価格面でも最高に高価格です。

スマホの進化はすごい速さで進んでいるので

数年先を考えて買う事も必要になってきます。

 

スマホのOSの更新可能年数は機種によって違いはありますが、

iOSで4年前後、Androidは2年前後くらいだと考えます。

OSの更新ができなくなると使いたいアプリが使えない(OSが対応しない)などの問題が発生します。

(OSが対応しないアプリが発生するのはかなり古くないとなりません。)

 

他にも物理的な劣化や摩耗(使用感やキズや画面割れなど)が進行していきます。

いくら愛着が湧いた『愛用品』でも

いつかは買い替えが必要な『消耗品』になります。

 

ここ何年かで日本のスマホ市場も変化しています。

特に廉価スマホやミドルスペック(中くらいの性能)スマホのラインナップが増えました。

また、毎年スマホは進化し安くても性能の良いモノも出ています。

 

余談ですが、これについては通信料金も同様に言える事です。

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自分の使用用途に合った一番安いスマホで十分

必要なのは『自分が満足できるスペックで一番安いスマホ』だと考えます。

※この記事で一番言いたい事はここにあります。

ネットサーフィンや電話、メール、ラインなどのアプリが中心ならば『安いスマホ』でも十分快適に使えます。

逆に3Dゲームを最高品質でプレイ、スマホで高負荷のアプリを使用する(動画の編集をするなど)、デュアルカメラで写真が撮りたいなどは高額の『高スペックスマホ』が必要です。

毎シーズン新機種が出るので型落ちの高スペックスマホは価格もかなり値落ちするので狙い目です。

価格は抑えたいけど、ゲームもしたい方は型落ちでも十分だと考えます。

 

DSDSで2枚SIMが入るXpria X performance F8132 DualSIM

2016年機種になってしまいますがCPUはスナドラ820でDualSIMです。

今更X performanceを買う必要はないですが、

最近発売したミドルスペックDualSIMのXperiaなどもあります。

Xperiaは高スペックからミドルスペックまであり、

かつ信頼できるスマホなので個人的におすすめです。

価格は5万円以下でも十分買えます。

 

iPhoneは高品質でスペックも良く、OSのアップデートも長期間できます。

しかし、価格も高いです。

逆に買う価格も高いですがリセールバリュー(売値)も高いです。

できるだけ安く買って、高く売れればお得に運用できます。

SimフリーのiPhoneSE

4インチのコンパクトスマホですが使い易く価格も抑えられます。

 

最後に

いきなりスマホを買いに行くのではなく、

一度本屋でスマホ雑誌を見て下さい。

今現在のスマホのラインナップと価格とスペックの比較などが分かり易く載っています。

そこでいいなと思ったスマホをチェックして家電量販店で実際にスマホを触り

価格や品質に納得すれば購入すると良いです。

実際に使ってみないと分からない事もあるので

インプレッションのレビューなども事前にチェックできれば尚良いです。

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